職業別のライフスタイル特徴 (時間編)

コムソーヤです。

今回は、ハイスペック女子との結婚を判断する際に大きなウェイトを占めます、彼女たちが仕事に拘束される時間について職業別に傾向を紹介します。彼女たちの業務拘束時間がわかっていないと、短期では家事分担やデート、長期ではあなたの昇進時にハードワークが求められるときの家庭運営などで色々と思惑と異なることが多くなり、揉め事のもととなります。そのため、パートナーの拘束時間の傾向をあらかじめ把握しておき、事前に現実的な計画を調整できるかを確認しておく必要があります。

まずは復習ですが、ハイスペック女子の職業として以前の投稿でキャリア公務員・医者・弁護士・公認会計士一級建築士外資系金融・一部上場企業社員、などを紹介しました。

どの職業でも、ハイスペック女子の方々が忙しく拘束時間が長いのは共通していますが、忙しさも職業別に「コントロールできるか」という傾向があります。この傾向を分けるポイントは、仕事のアウトプットの品質にかかる「お客様・関係者との調整量」に依存します。製造業・サービスなど、どのような業務であれ何らかのアウトプットを作成・納品して業務は完了します。このアウトプットの生産に、お客様・社内関係者の思惑が多くなるほど、想定外の調整・打ち合わせが多くなり、業務時間がコントロール不能になるのです。そして、結論から言うと「コントロール不能」の傾向を持つ職業は、業務による拘束時間が長くなり二人のために使える時間が短くなるため、格差婚に限らず結婚自体が難しくなります。

ここまで読んですでに想像されていると思いますが、拘束時間はキャリア公務員・外資系金融・一部上場企業など組織に属する業務についていると、アウトプット作成までの調整ごとが多いためコントロール外になる傾向が強くなります。そのため、格差婚に有利な職業は医師やいわゆる「士業(一級建築士、弁護士、公認会計士など)」と言えます。

もちろん、これらの仕事も忙しいのは変わりません。しかし、これらの職業では、どうしようもない緊急事態を除くと、忙しくなる原因は調整と言うよりはアウトプットの品質向上が多くなります(たとえば、お客様提出資料のパワポをきれいにする、ワード文書の体裁整え、提出前資料の最終レビュなど)。そのため、忙しさをパートナー自身のコントロール下における可能性が高くなるのです。

女性陣には心当たりがあると思いますが、男性はデートを企画(女性に相談せず勝手にやる場合を含め)したあとに、女性から「忙しいから」と断られると怒りが倍増します。しかし、女性が忙しいとわかっていると(たぶんに「上から目線」がウザくはありますが)、「じゃ、落ちついたら二人で温泉にでも行こうか。」と優しさを発揮してくるものです。私は、これを「仕事じゃ敵わないけど、二人の関係は俺の優しさでもっている。」と思いたい男性のプライドに起因していると考えています。このプライドをよりどころにしているため、突発的な「忙しい」で断られると「かわいさあまって憎さ百倍」となり、喧嘩のきっかけます。このように男性とは単純なものですが、格差婚を考えているハイスペック女子の方々にも、この男性の悲しい性はご理解いただきたいところです。

最後にまとめです。

・ どのような職業であれ、ハイスペック女子は忙しい
・ 忙しさには、コントロールできる忙しさとコントロールできない忙しさがある
・ 男性は、「パートナーが忙しい」ことが原因でプライドが傷つけられることへの耐性が低い

ではでは。

Rome was not built in a day.