職業別のハイスペック女子特徴 (男性操作術編)

コムソーヤです。

今回は、ハイスペック女子との付き合い方を大きく左右する、彼女たちの「男性操作術」について職業別に傾向を紹介します。

彼女たちの男性操作術を知ることは、実は格差婚の夫婦円満の秘訣でもあります。なぜなら、ハイスペック女子にとって男性操作術はあなたへの気の遣い方の方向性を定めるのと同時に、ハイスペック女子のプライドの源泉でもあるからです。

意外と思うかもしれませんが、できるハイスペック女子(特に癒し系)は仕事で男性陣と衝突したときには議論を挑み続けることはありません。ハイスペック女子は、はじめにうまい落しどころを見つけ、男性操作術を駆使して「みんなわがままねぇ、よしよし」と母親が子供の頭をなでる要領でオヤジを転がし、男性陣を説得して合意を形成してスムーズに仕事を進めていきます。そのマネジメントたるや、まるで神業を見ているよう(私はよく「○○(ハイスペック女子の名前)マジック」と呼んで畏敬の念を表しています)。

話を戻すと、ハイスペック女子は男性操作術が自分の地位向上に貢献していると考えているため、彼女たちの地位が高いほど自分の持つ男性操作術に自信を持つことになります。その結果、プライベートでも男性操作術に男性をうまく乗せられないと、ハイスペック女子はプライドを傷つけられてあなたとの付き合いに不満を感じることになるのです。女性に「仕切っている感」を持たれることに不快感を抱く男性陣も多いと思いますが、円満な夫婦生活のためには「カカァ天下」の一種と割り切り、男性側が操作されてやるのがオトナな対応と思いますが、いかがですか?

さて、ハイスペック女子の男性操作術の特徴ですが、ベースは「よしよし」なので理解するポイントは「母性」です。はじめに、母親が子供の育て方を決めるために子供のタイプを知るように、人格のタイプを判別する「観察力」を鍛えています。タイプを見抜いたら、母親が子供のタイプ別に接し方・育て方を変えるように、タイプ別に方法を変えて取り入られることに注力します。取り入られることを重視しているのは、職場で彼女の男性操作術の活用が円滑になるためです。とにかく彼女たちは、お客様や上司に取り入るのがうまい。彼女たちはあらゆるタイプの人に取り入るために、タイプ別の人との接し方、気配りともに人を上機嫌にするツボを抑えています。

この特徴から、ハイスペック女子は初期の段階から注意深く男性を観察しています。そして、各人の上機嫌になるツボ・逆鱗に触れるツボを短期間で把握し、あなたの操縦を始めます。
※残念?なことにここで色仕掛けはまったく無い。「できる女子は色仕掛け」と言ったAVの見すぎからくるできない男子の妄想は早く捨てましょう。

この男性操作術、職業別に見ると以下の傾向があります。

・ 一般企業:
ほとんどの人が男性操作術を持っています。第一印象である程度の人格タイプを見抜き、一回目の会合時はその確認に利用されることが多い。そのあとは、タイプ別に「よしよし」とオヤジを転がす要領であなたを転がします。
※男性別の操作術は、女性社員の中で秘伝として継承され独自のネットワークで社内に広く情報伝達されています。念のため。

付き合うと、母性がわいてくるため相性が悪くても結構長く操作を続けてくれます。そのため、このタイプのハイスペック女子は恋愛・結婚ともに長期化の傾向があります。よほどのわがままを言わない限り、男性操作術で男性陣の気分を良くしてくれます。ハイスペック女子に言わせると、仕事でのわがままに比べるとプライベートでの男性わがままなどはスケールが小さいと感じているので、たいていのことには耐えてくれます。その結果、彼女たちは操作術をストップすることはなく、男性陣の上機嫌は維持されるのです。

・ 医師・士業:
男性操作術を持っているかは人によります。そのため、まず操作術を持っているかどうかのチェックが必要です。このチェックは、職場もしくは学生時代のサークルなど、パートナーと親交のある男性を含めたグループの有無を調べてください(パートナーが具体例を挙げられない場合は、そもそも男性操作術どころか女性を含めて対人スキルが欠如している場合が多いです)。そして、パートナーから仕事や部活動などで男性メンバーの活躍の説明を聞くのが近道です。特に、進め方でもめたときにどのように説得したのかは、操作術の有無の確認でとても参考になります。

持っていることが確認できた場合、そのスキルは一般女性と大差ないです。しかし、このタイプのハイスペック女子の場合は、一般企業ハイスペック女子のように全方位ではないため注意が必要です。全方位ではないため、自分との相性の良い・悪いを判断する基準がはっきりしているのもこのタイプのハイスペック女子の特徴です。パートナーが「相性が悪い」と判断した場合は、いつか限界が来て操作をやめてしまい、すぐに「サヨナラ」をされることが多いです。

最後に。
男性操作術にプライドを持つハイスペック女子の満足度を高める、という観点で言うと、ハイスペック女子の最大の敵は男性の「ポーカーフェース」です(ちなみに、私はポーカーフェースで、これまでお付き合いさせていただいたハイスペック女子たちに、「不快感を感じる」と言われたことが多々ありました。)。彼女たちの操作術に気づかないなら、仏様の手のひらで踊らされているのもよいものです。操作術に気づいたときも、操られることに不快感を持つのは良くありません。もともとは男性陣への母性から出ているお世話です。素直に感謝の気持ちをだすのが、ハイスペック女子と末永く円満に関係を続けるポイントです。

ではでは。

Rome was not built in a day.